【No.17】 生産性を高めるに、絶対に社内で共有すべき「ムダ」の概念
生産性を高めるために、前回、前々回と、どんな視点を持てばムダを見つけ易いか説明してきましたが、同様の視点を持っていても、実際のムダ取りの効果は企業によって大きな差が生じます。これには、もちろん実行力や、どの程度の社員が活動に積極的に参加するか?といったパワー的な要因もあり...
生産性を高めるために、前回、前々回と、どんな視点を持てばムダを見つけ易いか説明してきましたが、同様の視点を持っていても、実際のムダ取りの効果は企業によって大きな差が生じます。これには、もちろん実行力や、どの程度の社員が活動に積極的に参加するか?といったパワー的な要因もあり...
前回のコラムでは、ムダ取りの視点として”動き”に着目したムダの見つけ方を説明しました。その中の視点4に「スムーズに動かす」(上下、蛇行、逆流、渦流、洪水、渇水)がありましたが、これについてもう少し説明して欲しいとのご要望を何人かの方からいただいたので、今回のコラムでは補足...
2020年1月16日(木)長野県商工会連合会様よりご依頼いただき、日ごろ中小企業のご支援にあたっている指導員の方々に「製造業の支援」に関する講和をさせていただきました。 ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
国をあげて生産性向上が叫ばれていますが、この実現のために付加価値をあげる方法は大きく分けて次の3つとなります。 (1)商品・製品・サービスそのものの付加価値を高める。 (2)顧客に付加価値を分かり易く伝えて、今より高く買ってもらう。 (3)社内のムダを徹底的に排除して業務...
社会の成熟レベルの高まりと共に消費者の多様化が一層進んでいますが、商品ライフサイクルの短期化や、価格競争の激化でお困りではないでしょうか。 こうした状況のなか売上を伸ばすために、差別化商品の開発や新たな技術開発が有効であることに間違いはありませんが、それには多額の投資や時...