高収益型の成長組織の実現利益と生産性の倍増を実現します

いまより、事業収益が10％～20％向上したらいいと思いませんか？
　高収益型の組織を実現するカギは「5Ｓ」の本質的な理解と実行にあります。
　一般的に「５Ｓ」ときくと"会社を綺麗にする"ことが主目的と思われがちですが、その本質は組織力を向上し収益力を高めることにあります。
　当社では、５Ｓの視点を「モノ」から「組織全体」、「事業全体」にまで拡げた、独自の「真・５Ｓ®」コンサルティングを用いて、貴社の「収益の向上」と「自立型の成長組織の構築」を実現します。（一般的な５Ｓ活動との違いを詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください）

こんな経営者にお勧めします。

• 会社の利益を高め、社員の給与をもっとあげたい。
• 社員の主体性や自主性をもっと高めたい。
• 社長が日々の現場対応や案件対応に追われ、経営業務に十分な時間を割けない。
• 社員の離職率が高い。とくに、2～3年経って仕事を一通り覚えたころに辞めていく。
• 今の事業をもっと大きく飛躍させたい。
• 5Sで会社は綺麗になったが、利益は増えない。

・・・etc

コンサルティングの概要

一般的な５Ｓでは、主に「モノ」を対象に、「使うか/使わないか」を取捨選択の判断基準として、不用なモノ(ムダ)を排除していきますが、「真・５Ｓ®」コンサルティングでは、事業構造と組織体制および業務を対象に、「付加価値(お金)を生むか/生まないか」を判断基準に、本当に利益を生む事業活動と業務に集中できる環境を構築することで収益性を高めていきます。

具体的には、先ず「真・5Ｓチェックリスト」と「真・5Ｓステージ表」を用いて貴社の状況と課題を見極めます。その上で、収益を向上するために貴社が取組むべき課題の解決策と順序を明らかにし、その実行をご支援します。

次の《真・5Ｓの基本視点》の中で、目標の収益を達成するために、強化が必要な要素に重点的に取組みます。収益力を高めるために必要な施策を着実に実践することで、貴社の事業構造と組織体制の最適化、および業務効率の向上を図り、社員１人ひとりの稼ぐ力を大企業なみに高めていきます。

《真・5Ｓの基本視点》

1. 【視点１】 整理－Sorting（分類）

   お金を生む事業と業務の仕分け

   • 当社の付加価値(利益)の源泉を明らかにした上で、お金を生む仕事と、生まない仕事に分ける。お金を生まない仕事(ムダ)を最小化する。

2. 【視点２】 整頓－Setting in Order（指標の明示）

   お金を生む事業と業務の流れづくり

   • お金を最小限のリソースで効率的に生み出せるように、事業と業務を(再)設計し、指標として「事業計画書・方針書」に纏める。

3. 【視点３】 清掃－Shining（磨く）

   社内パフォーマンスの最大化

   • 管理者、社員が自主的に現場を回せる仕組みをつくる。（自律神経系の構築）

4. 【視点4】 清潔－Standardizing（標準化）

   業務品質とスピードの維持・向上

   • 業務マニュアルの作成・運用により、業務品質と業務スピードを維持する。
   • 業務のムダや異常に気付く仕組みと、それらを継続的にカイゼンする仕組みをつくる。

5. 【視点5】 習慣化－Sustaining the Discipline（持続的成長）

   仕組みによる成長サイクルの実現

   • 社長や経営幹部が事業成果や外部環境の変化を定期的に把握できる仕組みをつくり、調整能力と指揮命令機能を高める。（運動神経系の構築）
   • 成長効果を高める目標設定と計画づくり。

コンサルティング 開始～終了までの流れ

よくあるご質問

Ｑ：5Ｓ活動に取り組んだことがありませんが、実施可能でしょうか？

A：貴社に訪問し、モノや職場環境の整理・整頓等の状況を確認した上でご判断させていただきます。 状態が一定基準に達していれば「真・5Ｓ®」コンサルティングの実施は可能です。基準に満たない場合は、先ずはモノを対象とした、一般的な「5Ｓの実践導入」からご指導させていただきます。

Ｑ：5Ｓ活動に長年取り組んでいますが、一般的な5Ｓ活動との違いをもう少し詳しく教えてください？

A：根底にある考え方や実施ステップは共通していますが、「真・5Ｓ®」では、事業構造や業務の仕組みに着目して、ムダを排除し、社員の生産性と利益を高めていきます。一般的な5Ｓとの違いの詳細については、こちらをご確認ください。

Ｑ：製造業ではありませんが、実施できますか？

A：サービス業を含むその他の企業についても、生産性を上げるための基本原則は共通しているので対応可能です。事前相談を踏まえて、具体的な進め方をご提示させていただきます。