初めての方へ豊かな人生の波及を社長から

豊かな人生を実現したい経営者の方へ

まず、我々が目指していることは、「充実した豊かな人生の波及」を、その起点となる経営者から実現していくということです。今、たいへん舵取りが難しい経営環境の中にあって、日本が中長期に繁栄していくのためには、陰日なたに日本を支えている中小企業の豊かな発展が絶対に欠かせません。そして、その起点を担っているのは間違いなく社長である皆さんの想いと行動です。

そのために、先ずは経営者が心の底から望んでいることを事業として体現する。その想いと事業に共感した社員がその環境の中で生き活きと働く。そして、その企業が提供する商品やサービスが、真にお客様に役立ち、感謝されながら選ばれ続ける。それによって、社長や社員が一層、自社の事業に誇りとやりがいを持って人生を邁進していく。そんな、”社長”も ”社員”も ”顧客”も喜ぶような社会の好循環を、本気でつくりたいと考えています。

「社長がこの人生で成し遂げたいことは何ですか？」

事業は、社長の「人生理念」を体現するための手段であって、決して、それ自体が人生の目的ではないハズです。そう考えると、豊かな人生を実現するためには、経営する事業が次の図ような構造になっている必要があります。

しかし、「人生理念」、「社会的意義」、「儲け」をバランスよく実現するのは言うほど簡単なことでありません。あちらを立てれば、こちらが立たずと、撞着矛盾する場面にたびたび直面します。

事業モデルによって生まれる収益格差の解消

日々、中小企業をご支援する中で感じるのは、「企業によって収益格差がとても大きい」という点と、「社長が抱えている責任の重さです」。まず、ここでは収益格差についてお話します。

国の調査によれば、大手企業と中小企業の生産性の格差は平均で2倍以上あります。大手企業が1人あたり年間で約1,400万円稼ぐのに対し、中小企業は約560万円と半分以下です。仮に労働分配率50%として給料を支給した場合、大手企業の社員が年間700万円貰えるのに対し、中小企業の社員は280万円となります。
　このような収益構造では、「一生懸命仕事に励み自分に付いてきてくれる社員に物・心共に報いたい」と社長がどんなに望んでも、根本的に無理があります。

一方、従業員が10人程度でも大企業並みに生産性の高い中小企業もありますし、その逆に、従業員が100人いても中小企業の平均値に満たない企業もあります。

このような格差が、なぜ生まれるのでしょうか？それは、事業モデルの設計と展開方法、事業を回す仕組みに、起因しています。

そこで、当社では中小企業が大企業並みの生産性を実現できる、「事業モデルの構築」と、「組織内部の生産性を高める仕組みの構築」を、独自の手法を用いてご支援しています。
具体的な内容については、「サービス案内」をご覧ください。

重責を抱え思い悩むことが多い社長を根底から支援する

次に、もう一つの「社長が抱える責任の重さ」についてです。
　社長と話すたびに、言葉の端々に「社員やその家族に対する思いや、大きな責任を感じている」ことを痛感します。また、それだけに思い悩むことも当然多くなります。本当に大変な仕事だし、凄い!と畏敬の念も抱きます。

だからこそ、社長には出来るだけ迷いを少なくして、会社経営を通して「この人生で本当に成し遂げたいことを次々に実現していくような」豊かで充足した人生を送ってもらいたいと心から願っています。

他方、それを実現するためのヒントを得ようと、多くの経営者に影響を与えてきた「中村 天風」、「安岡 正篤」、「松下 幸之助」、「稲盛 和夫」・・、といった先哲や名経営者の考えに数多く触れてきました。そこで、経営や人生を豊かにするコツについて必ず語られているのが、「利他の心」、「素直な心」、「意志や情熱」、「感謝の気持ち」、「宇宙の精神」・・、といった事柄です。何れも目に見えないものばかりですが、多くの成功を収めてきた偉人たちが実体験をもとに語っているだけに大きな説得力があります。

一方で、「どのようにしたらこのような心の状態に成るのか」、「なぜそれが必要なのか」、「どのような理屈で現実に影響を与えていくのか」・・、といった事まで踏み込んで明らかにしているモノは殆ど見当たりません。
　それは、経験や人生を積み重ねながら一歩ずつ体得していくモノだと言ってしまえば、全くその通りですが、彼等ですら崇高な心の状態を維持するのは難しく、時として誤った判断をし兼ねないと語っています。松下幸之助をはじめとする多くの経営者が、信仰とは関係なく、心の迷いを感じた時に相談する僧侶等のメンターを持っていた、あるいは持っていることから見てもその難しさは明らかです。

しかし、その理屈が分かり、その体得スピードをあげる方法があれば、それを活用しない手はありません。

私は、理工系大学出身で長年エンジニアだったこともあり、理論が分からないことには得心できない面があります。このため、 「量子物理学」、「脳科学」、「生物物理学」、「遺伝学」・・といった幅広い分野の知識を習得し統合することで、内面の状態が現実に影響を与える理論（科学的メカニズム)を研究してきました。
　また、さらに15年以上にわたり、国内の「寺院」、「神社」、「内観道場」はもとより、「インド」や「米国」に何度も足を運び、自己の内面を見つめる様々な訓練や知識の習得を通して、心が現実を創り出す仕組みや、その実践方法について研究してきました。

当社では、これらの理論や訓練方法を体系化した、独自の手法を用いて、社長の人生理念を明文化することで、ブレずに決断や実行ができるような心の状態をつくり、また人生理念に沿った事業の実現をご支援しています。
具体的な内容については、「サービス案内」をご覧ください。

事業(物)と心の両面を支援する

前職では開発者・プロジェクトマネージャー・管理者として、20年以上にわたりさまざまな立場で600社以上の企業と関わり、複数の 「世界初」 、「日本発」 の製品を世に送り出し、またその過程を通じ、様々な問題解決やカイゼンに取組みながらいくつもの仕組みを創りだし、数多くの実績をつくってきました。
　また、在職中にM&Aによって「日立製作所」から「日本電産」に経営権が変わり、短期間で社内や業績を劇的に変える貴重な体験をその渦中でしてきました。

他方、2013年に経営コンサルタントと起業して以降は、8年間で延べ180社以上のコンサルティング実績を残しています。

さらに、前述したように、内面（心の状態）と外側（物的世界）の関係性理論の構築や、内面を見つめ心を整える訓練を15年以上にわたり続け、経営者の心の迷いを少なくするためのご支援・ご指導をさせていただいてます。

こんな時にご相談ください。

あらためて言うまでもなく、人の一生は長いようで意外と短いものです。とくに、目的意識を持たなければあっという間に過ぎていきます。

真に心の底から望む人生を、会社経営を通して体現したいと本気でお考えであれば、ぜひお問合せ下さい。
その願望の実現を全力でご支援します。

高い志や意識をお持ちの経営者の方との出会いを心より楽しみにしております。

株式会社ビーワン・クリエイト 代表取締役